それぞれの個性伸長を追求した教育方針
明徳義塾の持つ多様性と国際性は、多くの優れた人材を卒業生として世の中に送り出してきました。活躍の分野は、経営・教育・医療・国際・スポーツ等と様々ですが、卒業生に共通しているのは、明徳の人間性を重んじる教育の土台の上に、それぞれの知識・才能を深める努力を怠らなかった点と言えるでしょう。この精神は現在の明徳義塾の生徒にも脈々と受継がれています。(学校HPより)
海外帰国子女学習支援プログラム
世界各国から留学生・帰国生を受け入れてきた経験と実績を基に作られた「帰国生のための」学習支援プログラム。帰国生の不足分野を補い、優位性を引き延ばす教育プログラムを実施している学校は、今後ますます国際学校生や国際家庭にとって貴重な存在となるでしょう。(EDUIC)
母語・学習言語としての「日本語教育」
全世界を見渡した時、アメリカをはじめ、日本人学校のない地域は非常に多く、日本語での学習を受けずに帰国する生徒はたくさんいます。中国においても、インター・現地校を選択する家庭は同じ状況です。日本語以外の言語で習得した学習言語と日本語における学習言語の置き換え指導などを行い、日本で学ぶ上において必要とされる学習言語のキャッチアップを図ります。(EDUIC・学校HP)
英語力・中国語力を保持・伸長
現地で伸ばした英語力を保持伸長するプログラムを持つ学校は多くありますが、「中国語」を保持伸長するために、本格的なカリキュラムを実施している学校は多くありません。明徳義塾では選択科目としてではなく、「中国語コース」を設置しており、中国人教師の授業、1年間留学、中国の大学への進学までの指導を行っています。中国から帰国した生徒にとっては将来の可能性を大きく広げるコースになるでしょう。(EDUIC)
上海で「トライリンガル教育セミナー」実施
2010年4月中旬、9月上旬に、上海在住の国際学校・国際家庭保護者対象に「トライリンガル教育セミナー」を行いました。海外(中国)から帰国した生徒が陥る問題、それに対するフォロー、帰国生としての能力を伸ばした生徒の実例を紹介しました。参加者にとって、現在の不安、疑問を軽減し、将来の選択肢・可能性を改めて見出すことのできた貴重なセミナーとなりました。(EDUIC)
夏休みに「サマースクール」を開催。日本の文化・自然を思う存分体験しながら、日本語・国語のスキルアップを行うプログラム。特に、日本に一時帰国する国際学校・国際家庭のお子さまにお薦めです。詳細は学校HPをチェック。