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SISとOISの「建学の理念」
・関西学院千里国際中等部･高等部
・関西学院大阪インターナショナルスクール
これら二つの学校を擁する「関西学院千里国際キャンパス」は、関西在住の帰国子女・一般の日本人・外国人のために、国内外の最高の教育システムや教育技術を、校舎・授業・課外活動・理念・経験、夢を共にしている二つの学校へと採りいれて実践することを目標にしています。（HPより）
教育内容
良い学校と言われる学校がすべてそうであるように、「関西学院大阪インターナショナルスクール（OIS）」も「関西学院千里国際中高（SIS）」もそれぞれ生徒たちに必要な教育を提供できるカリキュラムを用意しています。しかし、ほかの学校にはない、ちょっと特別なプログラムがあります。それが「シェアードプログラム」と呼ばれるものです。
SISとOISのプログラム
OISはIBとWASCに認定された学校です。IBプログラム (PYP, MYP and Diploma) に基づいたカリキュラムによる学習を提供していますから、生徒たちは卒業後、世界中のどこに行っても学んできたことを継続することができます。 SISは、帰国生徒・一般生徒・外国人生徒がともに学ぶ学校であり、この独特の構成を考慮した独自のカリキュラムを作り上げてきました。生徒は自己責任の意識を持って学び、自分の興味のある分野を見つけてその学習を深め、将来にわたっての学習の基盤をここで築きます。
シェアードプログラム
これは、中等部・高等部での、美術・音楽・体育の授業のことです。体育の授業では安全面を考慮して日本語を使うことがありますが、その例外を除いては、すべて英語で授業を行います。OISとSISの生徒が一緒に授業を受けるというこのプログラムでは、二つの学校がひとつとなって取り組むことでお互いによい影響を与え合うことができます。（HPより）
これらの授業以外でも、OISとSISの間の授業交流があります。OISの生徒がSISの授業を、またSISの生徒がOISの授業を取ることがあるということです。具体的には、SISで英語の上級レベルにいる生徒はOISの英語クラスをとることができますし、OISで日本語がネイティブレベルの人はSISの『国語』の授業をとることができます。（HPより）
進路指導
幼少時から、進路を決め卒業していく時まで、子供達は段階を経て目覚しく成長していきます。本校では、知的・身体的成長と同じく、大人になっていく過程 での「心の成長」を、大変重要なこととして捉えています。全ての生徒一人ひとりが充実した学校生活を送り、何か問題にであった時は援助できるように、体制が整っています。
千里国際キャンパスのカウンセリングセンターと進路情報センターには、経験豊かな専門カウンセラーが勤務し、生徒や保護者をサポートするネットワークを提供しています。
カウンセリングセンターにはOIS/SISカウンセラー、SIS進路情報センター担当教員が常駐し、それぞれの学校の生徒や保護者と「協同」してサポートにあたっていますが、必要に応じて学校の枠を超えて知識や情報を共有し、連携して対応しています。（HPより）
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