グローバル化の進む現代において、マルチリンガル人材のニーズが高まっています。これからの日本人の若者にとって、日本語、英語に加え、中国語を習得すること、中国文化を実体験することは将来のキャリアに大きなアドバンテージをもたらします。
国際都市上海でEDUIC代表としてインターナショナルスクール、現地校に対して日本人生徒のカリキュラム&進路指導アドバイスを行い、数多くの日本人のお子さまが3言語を取得し、日本&世界の大学へ羽ばたくのを見届けてきました。
最も吸収力のある高校時代に、現地校生活を通して日中英のマルチリンガル、グローバルリーダーとしての土台を作り、大学進学先を日本、中国はもちろん世界に広げ、自信を持って社会をリードする日本人の若者を育てること。それが本プログラムの理念です。
現地校国際部は日本国内の高校を卒業するよりも、大学進学の選択肢が大きく広がります。
<現地校国際部の高校を卒業した場合の大学受験におけるメリット>
①日本の大学へ帰国生入試で受験=入試科目の軽減
②中国の大学へ進学=世界大学ランクで東大以上の大学あり
③海外の大学へ進学=中国の英語教育を受け高い英語力を習得
現地校の国際部(外国籍クラス)に所属するため、中国の思想・道徳は学ばず、主要科目のみを学習します。国際部では、漢字が日本語と中国語の共通点である点から、日本人生徒が他のどの国の生徒よりも中国語を早く深く習得できる最大のメリットがあります。また、中国の英語教育は非常にレベルが高く、TOEFLを受験できる英語力(英検準1級以上レベル)が身につきますので、日本の国際系学部や海外の大学へ進学する生徒もいます。
現地校国際部に進学して成功するためのポイントをご紹介します。
日本人学校中学の数、理、英を標準以上のレベルにしておく
これらの教科に苦手意識を持ったまま現地校国際部に進学すると、各教科の中国語用語の難しさも合わさって日本の高校に進学するよりも苦しい日々を送ることになります。
入学前に基礎中国語をできるだけ習得しておく
各学校が入学後に約3ヵ月設定している中国語基礎コースだけでは、各教科の授業内容を理解できるレベルに達しません。現地校国際部進学が確定したら入学までの期間を現地校国際部進学用の中国語学習に専念しましょう。
EDUICならではのきめ細かいサポート
日本語スタッフが在学中のサポートをきめ細かく行うので保護者も安心。
●入学時の高校オリエンテーション同行〔進学先による)
●24時間緊急時日本対応
●現地でのモニタリング及び学校の担当者及び教育委員会への連絡
●学習面でのアドバイス・カウンセリング
●日中バイリンガル家庭教師手配
●成績表の送付・解説
●現地からのレポートやメールなどの翻訳手配
●帰国後の進路相談とアドバイス(帰国子女入試ほか)
●海外大学進学相談・情報提供